2017年03月21日
平和な日常生活を営んでいても突然の悲しい出来事というのが襲ってくることがあります。人が亡くなるということは悲しい出来事でもあり、また別れを意味しますので遺族の方にとっては心の整理をする時間となっています。悲しむ時間というのが必要でもあり、また遺族がやらなくてはならないことが沢山ありますが、通夜、葬儀・お葬式、火葬という流れの中でやっていくことです。また落ち着いて手配をすることが理想ですが、自分ではなかなか決めることができなかったりするので助けになる人は必要となります。
親族の方が一番ですが身近な知り合いでも相談をすることによって、より流れが把握できるようになりますので、焦らずにお願いすることです。知っておいたほうがいいのは、基本的に亡くなってから少なくとも24時間が経過するまで火葬をすることは法律では認められていません。そのために急いで火葬をすることもできませんし、最短での日程というのは納棺、通夜、告別式などの流れになります。納棺をして故人を悼む気持ちを持つことや、通夜で親族から友人知人、その他のお世話になった関係者にお別れという形をとります。
また告別式では多くの参列者がいる場合には会場なども考えておかなくてはいけないので、しっかりと準備をしておく必要があります。来てくれた人に食べ物を振舞うこともありますし、簡易的に終わらせることもありますので、その宗派によって最終的な違いがあります。