葬儀業者直伝!吉川が教える♪葬儀アレコレ

2017年03月29日

友人の親の葬儀に出席する際のマナー

葬儀のマナーは宗教や故人との間柄によっても色々とあります。社会人になれば、会社の方や、友人の親などの式に参列することも出てきます。訃報は突然やってくるので、その時になって慌てないように、社会人の最低限のルールとして知っておく必要があります。故人との関係性によって、お葬式に出席するべきなのかどうなのか迷ってしまうこともあるかもしれません。友達の親のお葬式に出席するという人の中には、自分がもし、その友達の立場に立ったら、来てほしいという気持ちもあって出席するという考えの人もいます。

やはり、どんな友達なのかによるという方が多いようです。本当に仲の良い友人や親友と言える友達の場合なら参列するけれど、それほど関係性の濃くない友達の場合には控えるということもあるようです。それぞれ人の考え方によっても違いはあるでしょうし、友達や、その親との親密度などで、適切な判断をし、故人を送ってあげればよいでしょう。また、友人として何か言葉を送ってあげたいと考えるのは当然でしょうが、親がなくなるというのは誰にも想像しがたい悲しみに包まれているはずです。

そこは最低限度にし、一礼し、一言「力になるよ」とか「身体無理しないでね」などのねぎらいの言葉をかけるくらいに留めておくほうが無難でしょう。またその際に気を付けるべきなのは忌み言葉を避けるということです。重ね言葉や生死を連想させるような不吉な言葉、宗教的な霊前、ご冥福など往生などは控えるほうが良いでしょう。頭に留めて置き、知識として知っておくと良いでしょう。

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