葬儀業者直伝!吉川が教える♪葬儀アレコレ

2017年03月26日

これは事前に通告され現金用意をしないと

葬儀を行う場合はどこかの葬儀社を利用することになります。そのお葬式を扱う業者は単に儀式を行う場所や祭壇や棺桶、霊柩車などの用意だけをしてくれるわけではありません。そのほかに行政手続きの代行や火葬場の予約手配といった重要なこともプランのうちに含まれています。さてそのお葬式を執り行う場合にはこれらのプランの費用と参加する人数分の料理や返礼品の経費、そして火葬場の利用料、お寺さんへの経費を用意すればいいというわけではありません。

他に心付けというチップに似たようなお金も用意するようにとお葬式の業者のスタッフからお通夜の日にご通達を受けることになります。日本は全般では現在のところチップという習慣はほとんどありませんが、お葬式業界では依然としてこの習慣が根強く残っていたりなどします。これが要求されるところは、少なくても火葬場の職員に対してと、霊柩車の運転手に対しての2点となります。火葬場の場合は火葬場利用料とは別にこれを必要とすることになります。

この心づけというチップに似た習慣ですが、日本ではチップという習慣自体がほとんどありません。そのため単に用意するようにと言われてもいくら出せばいいのかと多くの人から批判を受けてしまうことになります。また出す金額も人によって異なってしまうことになります。そのため葬式業者からいくら出すようにとしっかりと金額の指定を出されることになります。これは地域によって異なるので一概には言えません。またこの金額は業者のホームページやパンフレットを見てもどこにも書いていません。つまり言われるまで全くわからないままとなります。しかもこの費用は封筒につつんで現金で用意が基本となります。クレジットカードなどは通用しないので、故人がなくなった時点で自分の口座から告別式の前までに引き出して現金を用意しないとなりません。

(おすすめサイト)
ここで見つかる!葬儀についてのサイト『葬儀前線基地』公式SITE
www.sogi-zensenkiti.net
試しに見る

過去の記事